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  <title>誤植.JP - 誤植報告 - 書籍 - [ 中央公論新社 ]</title>
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  <lastBuildDate>Tue, 28 Apr 2026 18:36:20 +0900</lastBuildDate>
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    <title>歌舞伎町ダムド</title>
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    <description>ISBN：978-4-12-004655-1著者：誉田　哲也（ほんだ　てつや）発行：2014年9月25日　初版＜誤植というより校正ミス？　意図的なミス？＞◎5ページ　4行目◎誤「釣り合いがとれている、と言い替え ...</description>
    <pubDate>Fri, 05 Feb 2016 21:58:06 +0900</pubDate>
    <category>書籍</category>
    <category>中央公論新社</category>
    <content:encoded><![CDATA[ISBN：978-4-12-004655-1<br />著者：誉田　哲也（ほんだ　てつや）<br />発行：2014年9月25日　初版<br /><br />＜誤植というより校正ミス？　意図的なミス？＞<br /><br />◎5ページ　4行目◎<br />誤「釣り合いがとれている、と言い替えてもいい。」<br />正「釣り合いがとれている、と言い換えてもいい。」<br /><br />　ネット上には[言い換える][言い替える]を併記している辞典があり<br />　ますが、新聞用字用語集は[言い換える]です。<br /><br />　「新しいものにする」という意では「入れ替え、買い替え」など[替]<br />　を使いますが、「置換や転換」の意では「言い換え、置き換え、書き<br />　換え」など[換]を使います。<br /><br />◎34ページ　3行目ほか◎<br />誤「…美月はもちろんナンバー・ワンだけど…」<br />正「…美月はもちろんナンバーワンだけど…」<br /><br />　細かくなりますが、「中点、中黒」の[・]は不要かと。<br />　「ビッグスリー」「ベストテン」も同じように中点は入りません。<br /><br />　旧文部省による「国語の書き表し方」（昭和25年刊）では<br />　「・」名詞の並列の場合に用いる。<br />　日付や時刻を略して表す場合に用いる（昭和二十五・七・一など）。<br />　称号を略して表す場合に用いる（Ｎ・Ｈ・Ｋなど）。ただし名詞以外<br />　の語句を列挙するとき、数詞を列挙する場合は「・」を用いない。<br />　と説明しているそうです。<br /><br />　41ページに「ナンバー・ツー」という表現があります。こちらは「ナ<br />　ンバー2」。新聞用字用語集では「ワンは仮名書き、2以下は洋数字に<br />　する」と説明しています。<br /><br />◎38ページ　3行目◎<br />誤「…年はすでに五十を超えている。」<br />正「…年はすでに五十を越えている。」<br /><br />◎108ページ　15行目ほか◎<br />誤「キーを捨てて、両手を挙げて…」<br />正「キーを捨てて、両手を上げて…」<br /><br />　拳銃を向けて言った言葉です。「挙手」ではなく「ホールドアップ」<br />　の意味ですので「手を上げる」に(新聞用字用語集の説明から）。]]></content:encoded>
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    <title>ハング　Hang</title>
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    <description>ISBN：978-4-12-205693-0著者：誉田　哲也（ほんだ　てつや）発行：2012年9月25日　初版（中公文庫）＜誤植というより校正ミス？　意図的なミス？＞　※徳間書店刊『ハング』（2009年9月）の文庫 ...</description>
    <pubDate>Mon, 26 May 2014 19:15:24 +0900</pubDate>
    <category>書籍</category>
    <category>中央公論新社</category>
    <content:encoded><![CDATA[ISBN：978-4-12-205693-0<br />著者：誉田　哲也（ほんだ　てつや）<br />発行：2012年9月25日　初版（中公文庫）<br /><br />＜誤植というより校正ミス？　意図的なミス？＞<br /><br />　※徳間書店刊『ハング』（2009年9月）の文庫化です。<br />　　<br />◎20ページ　11行目◎<br />誤「…ただの一人相撲（ルビ＝ひとりずもう）だな」<br />正「…ただの独り相撲だな」<br /><br />　微妙な表現です。「人数に重点」がある漢字表現の[一人]。<br /><br />　演者が一人の[一人芝居]はありますが、[一人相撲]はないと思い<br />　ます。[相撲]は、土俵の上で力士が組み合って戦うもので、基本<br />　は[二人]。<br />　<br />　固有名詞[一人相撲]ならば、「本来二人で行うべき相撲を一人で<br />　行う神事や大道芸」になるでしょう。<br /><br />　比喩表現で、「相手もいないのに、また、周囲の事情や結果を考<br />　えずに、ひとりで意気込むこと」の意で[独り相撲]。 <br /><br />　最近、この二つの意味を示して[一人相撲]とする辞典もあります<br />　が、古い辞典では、単独で[独り相撲]を解説していました。<br /><br />　比喩として使うならば、[独り相撲]がよろしいかと。<br /><br />◎58ページ　5行目◎<br />誤「…命と引き替えにすることも厭わず…」<br />正「…命と引き換えにすることも厭わず…」<br /><br />　[替える]は、「ＡをやめてＢにかえる」の意。<br /><br />＜「はかる」の漢字は？＞<br /><br />◎32ページ　8行目◎<br />誤「…この竹本という男の力量も図れるというものだろう。」<br />正「…この竹本という男の力量も測れるというものだろう。」<br /><br />◎71ページ　10行目◎<br />誤「あくまでもお店の形を計るだけです。」<br />正「あくまでもお店の形を測るだけです。」<br /><br />　同じ71ページの文章に「…天井の高さ…などを測って」と正しい<br />　表現があります。<br /><br />◎393ページ　14行目◎<br />誤「そこであなたは名越和馬と諮（ルビ＝はか）り、名越の娘婿で<br />　　ある岩城繁男を使って、馳のアリバイ作りを、奥山という警視<br />　　庁の刑事にさせた」<br />正「そこであなたは名越和馬と謀り、名越の娘婿である岩城繁男を<br />　　使って、馳のアリバイ作りを、奥山という警視庁の刑事にさせ<br />　　た」<br /><br />　いいような悪いような…判断に迷います。<br /><br />　[諮る]＝（下の者に）意見を求める、相談する<br />　[謀る]＝だます、計略にかける　<br /><br />　全体としては「はかりごと（謀）」なので、[謀る]がいいような<br />　気がします。　<br /><br />※「新聞用語用字集」から<br /><br />　[計る]＝計算、計画……国の将来を計る、タイミングを計るなど<br />　[図る]＝意図、企画……合理化を図る、便宜を図るなど<br />　[量る]＝計量、推量（注　「身長と体重を測る」は別）……推し<br />　　　　　量る、容積を量るなど<br />　[測る]＝物事の広狭・深浅・長短・遠近・高低・大将などをはか<br />　　　　　る、測定、測量、推測……真意を測る、才能を測るなど<br />　[謀る]＝謀議、謀略……悪事を謀る、暗殺を謀るなど<br />　[諮る]＝たずね相談する……審議会に諮るなど<br /><br />＜手を上げる、手を挙げるの使い分けは？＞<br /><br />◎159ページ　7行目◎<br />誤「そこで手を上げ、タクシーを拾った。」<br />正「そこで手を挙げ、タクシーを拾った。」<br /><br />　このサイトでも再三指摘している言葉です。<br /><br />　76ページでは「ただ、と植草が手を挙げる。」と使っています。<br />　[挙手]の意味で、正しい使い方です。<br /><br />　222ページには「津原が手を上げるとすぐに気づき…」という文章<br />　があります。<br />　285ページには「…手を上げて横断してしまう…」という文章があ<br />　ります。<br /><br />　「下がる・下げるの対語」の[上]ではなく、「はっきり分かるよ<br />　うに示す、意思表示」の意の[挙]を使うところでしょう。<br /><br />　タクシーを拾うシーンもしかり。<br /><br />　[手を上げる]は、辞典に示されている<br /><br />　　１ 降参する。「攻めたてられて思わず―・げる」<br />　　２ なぐろうとして手を振り上げる。乱暴をはたらく。「親に向<br />　　　 かって―・げる」<br />　　３ 腕前や技量が進歩する。上達する。「ゴルフの―・げる」<br /><br />　の意味限定で使うのがよろしいかと。<br /><br />◎368ページ　5行目◎<br />誤「…ノブを引くと、火が起こる仕掛けにでもなっていた…」<br />正「…ノブを引くと、火がおこる仕掛けにでもなっていた…」<br /><br />　微妙な表現です。[発生]という意味では[起こる]の表記になり、<br />　「事件が起こる」「発作が起こる」などと使うようですが…。<br />　発生は発生なのですが、[火]なので…ここは、漢字で書くなら<br />　[熾る]でしょう。<br /><br />　または、表現を変えて、「…ノブを引くと、火花が出る（発生す<br />　る）仕掛けにでもなっていた…」「…ノブを引くと、スパークす<br />　る仕掛けにでもなっていた…」でしょうか。<br />]]></content:encoded>
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    <title>歌舞伎町セブン</title>
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    <description>ISBN：978-4-12-205838-5著者：誉田　哲也（ほんだ　てつや）発行：2013年9月25日　初版（中公文庫）＜誤植というより校正ミス？　意図的なミス？＞　※中央公論新社刊『歌舞伎町セブン』（2010 ...</description>
    <pubDate>Wed, 12 Mar 2014 16:17:01 +0900</pubDate>
    <category>書籍</category>
    <category>中央公論新社</category>
    <content:encoded><![CDATA[ISBN：978-4-12-205838-5<br />著者：誉田　哲也（ほんだ　てつや）<br />発行：2013年9月25日　初版（中公文庫）<br /><br />＜誤植というより校正ミス？　意図的なミス？＞<br /><br />　※中央公論新社刊『歌舞伎町セブン』（2010年11月）の<br />　　文庫化です。<br />　　<br />◎20ページ　9行目◎<br />誤「最近、またちょっと建てつけが悪くなっている。大工を呼んで…」<br />正「最近、またちょっと立て付けが悪くなっている。大工を呼んで…」<br /><br />　間違いではありません。漢字の使い方、選択が難しいと思います。<br /><br />　「戸・障子など建具の納まり具合。また開閉の具合」との意味で、<br />　［建てつ（付）け］［立て付け］は同源とする辞典、併記する辞典、<br />　［立て付け］［建て付け］どちらか一方を挙げる辞典に分けられます。<br /><br />　［建て付け］と［付］の漢字を使うことが多いようです。<br /><br />　最近では、建築関係用語を中心に、派生的に「仕様」とか「構造」のよ<br />　うな意味で使う人も多くなっています。<br /><br />　動詞で「建て付ける」になると「家を建てる、国家を建てる」などの<br />　意味になります。<br /><br />　こうしたこともあり、［立て付け］がふさわしいかな、と個人的には<br />　思っております。<br /><br />◎111ページ　13行目◎<br />誤「これが、ホームパーティをやりたいが適当な場所がないという…」<br />正「これが、ホームパーティーをやりたいが適当な場所がないという…」<br /><br />　カタカナ語・カタカナ表記は作者の個性が出ますので、どれが正しい<br />　とはなりませんが…。<br /><br />　［パーティー］（party）が一般的でしょう。152ページほかに出てくる<br />　［パーティション］（partition）とは違うと思います。<br /><br />　175ページの［ダンディ］も［ダンディー］でしょうね。<br /><br />◎116ページ　12行目◎<br />誤「昔は同業者だった。俺の伯父貴（ルビ＝おじき）に当たる筋の人…」<br />正「昔は同業者だった。俺の伯父貴（ルビ＝おじき）に当たる人…」<br /><br />　117ページに「ウチの伯父貴がヘマしたってだけなら…」という文章が<br />　出てきます。「伯父貴筋」ではなく、「伯父貴本人」を指すと思います<br />　ので、「当たる人」になるのでは？<br /><br />◎143ページ　11行目◎<br />誤「…何か手柄を挙げたときか…」<br />正「…何か手柄を立てたときか…」<br /><br />　［手柄］は、［挙げる］より［立てる］ものかと。<br /><br />◎234ページ　15行目◎<br />誤「非合法な活動で収益をあげていることは認める。」<br />正「非合法な活動で収益を上げていることは認める。」<br /><br />　細かいことですが…9ページでは「二年ないし三年で収益を上げては」<br />　と正しく漢字［上］を使っています。統一を。校正の問題です。<br /><br />◎279ページ　3行目◎<br />誤「…自分たちの都合のいいように街を作り変え…」<br />正「…自分たちの都合のいいように街をつくり変え…」<br /><br />　8ページに「歌舞伎町を小奇麗な未来型歓楽街に造り変えるのに…」と<br />　いう文章があります。実際に予算をつけて再開発するという意味なの<br />　で、［つくる］に［造］を用いています。<br /><br />　279ページは、新華僑が勢力を増して街をコントロールする、という<br />　意味の［つくる］なので、抽象名詞を対象とした「人づくり」「街・町<br />　づくり」と同じように平仮名書きがよろしいようで。<br /><br />◎293ページ　4行目◎<br />誤「…それとも白（ルビ＝しら）を切り通して、あとで…」<br />正「…それともシラを切り通して、あとで…」<br /><br />　よく「白を切る」と表記され、色の白の意味と勘違いされているようで<br />　す。色とは関係がなく、「切る」もcutt（カット）の意味ではないと。<br /><br />　「しらを切る」の「しら」は「知らない」の略（白は、単なる当て<br />　字）。「切る」は、「言い切る」の切る。<br /><br />　よって、「しらを切る」は、「知らないと云い切る」の意。<br /><br />　平仮名の［しら］だと埋もれてしまうので、カタカナ表記で［シラ］が<br />　いいように思うのですが、いかがでしょう？<br />　<br />◎336ページ　16行目◎<br />誤「真ん前に牛丼の吉野家…」<br />正「真ん前に牛丼の（吉）野家…」<br /><br />　固有名詞なので、［士］の下に［口」の「さむらいよし」ではなく、<br />　［土］の下に［口］の「つちよし」（外字）にすべきか？]]></content:encoded>
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    <title>帰郷　刑事・鳴沢了</title>
    <link>http://www.goshoku.jp/modules/forum/index.php?post_id=447</link>
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    <description>ISBN：4-12-204651-3著者：堂場　瞬一（どうば　しゅんいち）発行：2006年2月25日　初版発行（中公文庫）中公文庫から全10作と番外編の短編集1冊が刊行されている「刑事・鳴沢了シリーズ」の第 ...</description>
    <pubDate>Sat, 25 Jan 2014 23:08:01 +0900</pubDate>
    <category>書籍</category>
    <category>中央公論新社</category>
    <content:encoded><![CDATA[ISBN：4-12-204651-3<br />著者：堂場　瞬一（どうば　しゅんいち）<br />発行：2006年2月25日　初版発行（中公文庫）<br /><br />中公文庫から全10作と番外編の短編集1冊が刊行されている<br />「刑事・鳴沢了シリーズ」の第五弾、文庫書下ろし。<br /><br />古い本です。再読したので報告します。<br /><br />＜誤植というより校正ミス？　意図的なミス？＞<br /><br />◎8ページ　5行目ほか◎<br />誤「…デスクの上のトレイには、持ち主を待つように…」<br />正「…デスクの上のトレーには、持ち主を待つように…」<br /><br />　間違いとは言えませんが、カタカナ表記の問題です。<br />　作者の個性とも言えるのですが、一般的な表記と比べ、<br />　違和感があるので読みにくいと思います。<br /><br />　10ページ「インタフォン（→インターホン）」、24ページ<br />　「ヴィデオ（→ビデオ）」、34ページ「グレイ（→グレー）」、<br />　46ページ「スウィッチ（→スイッチ）」などが出てきます。<br /><br />　新聞用字用語集の「外来語用例集」やカタカナ語辞典から。<br /><br />　※「灰色」は「グレイ」とも言われますが、一般的なカタカナ表<br />　記は「グレー」。「グレースケール」などと使われます。英語表<br />　記では「gray / grey」。<br /><br />　「グレイ」も「gray / grey」。「GLAY」は日本のロックバン<br />　ド。「Gray / gray」は収線量（物質が受けた放射線量）の単<br />　位。Gy。グレイ (単位)、グレイ符号。2進表現の一つ。<br /><br />◎9ページ　4行目◎<br />誤「…今頃二メートルを越す雪に埋もれているはずだし…」<br />正「…今頃二メートルを超す雪に埋もれているはずだし…」<br /><br />　「一定の分量・限界を過ぎて先にいく」意味では[超]。<br /><br />◎11ページ　14行目ほか◎<br />誤「頭と肩に降り積もった雪が溶け、髪が濡れて…」<br />正「頭と肩に降り積もった雪が解け、髪が濡れて…」<br /><br />　「鉄が溶ける」「雪・氷を溶かす（人工的）」ように「加熱など<br />　によって固体を液体にする」のではなく、自然現象なら「雪解<br />　け」「雪・氷を解かす」の[解]で。<br /><br />　104ページに面白い例？がありました。「大根の繊維がほろりと<br />　解（ルビ＝ほど）けて溶ける」。<br /><br />◎20ページ　2行目◎<br />誤「十二歳で一人ぼっちになる…」<br />正「十二歳で独りぼっちになる…」<br /><br />　人数に重点を置いた「一人っ子」「一人娘」「一人勝ち」などの<br />　表記ではなく、「孤独、独断、独占、単独」の意味ですので、<br />　「独り旅」「独り相撲」と同じく「独りぼっち」に。<br /><br />　103ページに「いくら一人暮らしだからって…」という文章があ<br />　ります。こちらも「独り暮らし」がよろしいかと。<br /><br />◎26ページ　8行目◎<br />誤「（葬式に出席して）黙って線香を上げて帰るなら…」<br />正「（葬式に出席して）黙って焼香して帰るなら…」<br /><br />　[線香]は、火をつけて仏前に供えるもの、かと。[仏前]という<br />　より[仏壇]に供える？<br />　お葬式は「ご焼香をお願いします」（回し焼香、立礼焼香）。<br /><br />　葬儀・葬式のマナーは難しいですね。「葬儀や告別式には抹香を<br />　用いますが、それ以外の法事やお通夜や一般的な弔問には、線香<br />　を上げることが多い」とされているようです。　<br /><br />　儀式においては抹香を用いることが多いので「焼香」という言葉<br />　自体が「抹香をあげること」を指し、一般的な弔問や、普段に用<br />　いられる線香を使用する場合には「線香を上げる」と言う、とい<br />　う説もあるようです。<br /><br />　同じページに[焼香台]という言葉が出てきます。これからは、立<br />　礼焼香、座礼焼香、回し焼香、焼香炉といった言葉が連想されま<br />　す。<br /><br />◎165ページ　9行目◎<br />誤「大西の眉がきゅっと釣り上がる。」<br />正「大西の眉がきゅっとつり上がる（吊り上がる）。」<br /><br />　[吊]は新聞漢字表にない字なので、平仮名書きが一般的なようで<br />　す。<br /><br />　新聞用字用語集では、[釣]は「針・かぎなどで引っ掛けて上げ<br />　る、誘い込む」の意で「釣り合い」「大魚を釣り上げる」「甘<br />　言で釣る」などを例としています。<br /><br />　[つる（吊る）]は「ぶら下げる、引っ張るなど」の意。「つり球<br />　（野球）」「つり輪」「目をつり上げる」などが例。<br /><br />◎229ページ　17行目◎<br />誤「…俺の死体が信濃川から上がったら…」<br />正「…俺の死体が信濃川から揚がったら…」<br /><br />　「高く掲げる、浮揚、元の場所に戻す・戻る」の意味で「海から<br />　車を引き揚げる」「海外から引き揚げる」「水死体の引き揚げ」<br />　「花道を引き揚げる」などを新聞用字用語集では例に挙げていま<br />　す。<br /><br />◎329ページ　12行目◎<br />誤「タイミングを測る間もなく…」<br />正「タイミングを計る間もなく…」<br /><br />　「計算・計画」の意ですので[計る]を用いるかと。<br />　「時間・タイミングを計る」（新聞用字用語集から）<br />]]></content:encoded>
  </item>
    <item>
    <title>幸せの条件</title>
    <link>http://www.goshoku.jp/modules/forum/index.php?post_id=427</link>
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    <description>ISBN：978-4-12-004415-1著者：誉田　哲也（ほんだ　てつや）発行：2012年9月10日　再版発行『ストロベリーナイト』の著者が放つ、新境地！農業、震災、そしてエネルギー問題に挑む感動の物語 ...</description>
    <pubDate>Wed, 04 Dec 2013 14:57:42 +0900</pubDate>
    <category>書籍</category>
    <category>中央公論新社</category>
    <content:encoded><![CDATA[ISBN：978-4-12-004415-1<br />著者：誉田　哲也（ほんだ　てつや）<br />発行：2012年9月10日　再版発行<br /><br />『ストロベリーナイト』の著者が放つ、新境地！<br />農業、震災、そしてエネルギー問題に挑む感動の物語（帯文から）<br />　　　　<br />＜誤植というより校正ミス？　意図的なミス？＞<br /><br />◎29ページ　16行目、17行目◎<br />誤「うん。俺も今、初めていったから」<br />　「どういうこと。なに、それってつまり、なに」<br />正「うん。俺も今、初めて言ったから」<br />　「どういうこと。何、それってつまり、何」<br /><br />　間違いというわけではありませんが…校正の問題でしょうか。<br /><br />　同じページの1行目に「今日の智くん、ひどいこと言い過ぎ」と<br />　いう文章があり、9行目には「何よ」、10行目に「…いおうと<br />　思ってたんだけどさ」、15行目に「え……何それ。私、聞いてい<br />　ない」、19行目に「…強いていうとするなら…」とあります。<br /><br />　本全体を眺めると、「何」「いう」の表記となっていると思うの<br />　ですが、29ページだけ統一されていないようです。<br /><br />　「思ったことを言葉で表す、述べる」のなら漢字表記で「言う」<br />　がよろしいかと。<br /><br />◎36ページ　1行目◎<br />誤「そこそこ雪も融け始めている感じだろうか。」<br />正「そこそこ雪も解け始めている感じだろうか。」<br /><br />　これも漢字の使い方が微妙です。<br /><br />　「固体が液状になる」現象は、「融ける」「解ける」の漢字を<br />　充てるのが一般的です。<br /><br />　［融］は新聞漢字表にない音訓ですので［溶］の字を充てている<br />　新聞用字用語集ですが、［溶］は「加熱などによって固体を液体<br />　にする」の意と規定しています。用例は「鉄を溶かす」。<br />　［雪］に関しては、人工的な場合に使うと。「融雪槽で雪と氷を<br />　溶かす」などですね。<br /><br />　［解］は、「とけてなくなる、緊張がゆるむ」意味で、新聞漢字<br />　表にない［融］は［解］に書き換えることにしています。<br />　［雪］については、自然現象として「雪解け」「雪・氷を解か<br />　す」を用例として挙げています。<br />　<br />　]]></content:encoded>
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    <item>
    <title>献心（けんしん）― 警視庁失踪課・高城賢吾</title>
    <link>http://www.goshoku.jp/modules/forum/index.php?post_id=419</link>
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    <description>ISBN：978-4-12-205801-9著者：堂場　瞬一（どうば　しゅんいち）発行：2013年6月25日　初版発行（中公文庫）「警視庁失踪課・高城賢吾」シリーズ第十弾、文庫書き下ろし＜誤植というより校正 ...</description>
    <pubDate>Wed, 13 Nov 2013 19:34:40 +0900</pubDate>
    <category>書籍</category>
    <category>中央公論新社</category>
    <content:encoded><![CDATA[ISBN：978-4-12-205801-9<br />著者：堂場　瞬一（どうば　しゅんいち）<br />発行：2013年6月25日　初版発行（中公文庫）<br /><br />「警視庁失踪課・高城賢吾」シリーズ第十弾、文庫書き下ろし<br /><br />＜誤植というより校正ミス？　意図的なミス？＞<br /><br />◎41ページ　14行目◎<br />誤「…家人は病気で……心筋梗塞でした」<br />正「…家内は病気で……心筋梗塞でした」<br /><br />　微妙です。読み方のルビは付いていません。<br /><br />　[家人]を「かじん」と読むと、「自分の家族の中で主人以外の<br />　者。家の者」。辞典の語釈にこうありました。<br />　<br />　文章の流れから、[妻][奥さん]を指す言葉であるはずなのです<br />　が、「かじん」では妻を含む「家族」の意味になるのでは？<br /><br />　[家人]を「けにん」と読むと、御家人(ごけにん)、家来、奉公<br />　人などの意味になります。<br /><br />　[家人]を「いえびと」と読むと、「かじん」と同じ意味なのです<br />　が、ある辞書に「家族。特に妻」とあり、用例に「―に恋ひ過ぎ<br />　めやもかはづ鳴く泉の里に年の経(へ)ぬれば」〈万・六九六〉が<br />　挙がっているのを見つけました。<br /><br />　万葉の時代ではなく現代の話です。[家人]と書いて「いえびと」<br />　と読ませるには無理があると思います。<br /><br />　自分の[妻]を意味する[家内]が正しいのでしょうか？<br />　[内]と[人]、誤植しそうな漢字ではあります。<br /><br />◎54ページ　12行目ほか◎<br />誤「…会社を引き上げるのは午後七時前後だった。」<br />正「…会社を引き揚げるのは午後七時前後だった。」<br /><br />　賃金を「引き上げる」のではなく、帰宅するという意味。元の所<br />　に戻す・戻るということで「引き揚げる」。<br /><br />　56ページ、57ページに「既にほとんどのメンバーが引き上げ…」<br />　「じゃあ、俺は引き上げる。」という文章がありますが、こちら<br />　も「引き揚げる」でしょう。<br /><br />◎136ページ　17行目◎<br />誤「抗議した事実が一人歩きして…」<br />正「抗議した事実が独り歩きして…」<br /><br />　「夜道の一人歩きは危険」など、一般用語の[一人]ではなく、<br />　「独立、勝手に動く」という意味で使っていますので、「赤ちゃ<br />　んが独り歩き、言葉の独り歩き、法律の独り歩き」と同じ「独り<br />　歩き」になると思います。<br /><br />◎146ページ　11行目◎<br />誤「少なくとも成果を上げていない自分の姿を…」<br />正「少なくとも成果を挙げていない自分の姿を…」<br /><br />　[成果]を（が）「アップする」のではなく、「残す」という意味<br />　で「挙げる」に。<br /><br />　151ページに「人を黙らせる実績を上げていれば…」との文章が<br />　ありますが、こちらも「実績を挙げていれば…」に。<br /><br />◎148ページ　1行目◎<br />誤「整髪剤で艶々と濡れた髪が、蛍光灯の光を受けて…」<br />正「整髪料で艶々と濡れた髪が、蛍光灯の光を受けて…」<br /><br />　[剤]は、薬を表す語で「睡眠剤」「消毒剤」などと使われます。<br />　または、調合した薬で「錠剤・調剤・薬剤」など。<br /><br />　一般的には「髪型を整えたり固定したりする目的で、頭髪に塗布<br />　するもの」＝「整髪料」だと思います。<br /><br />　[剤]を使うとすれば、「ヘアースタイリング剤」か。<br /><br />◎255ページ　3行目ほか◎<br />誤「県道六〇号経由で国道一〇五号線、通称角館街道に出て…」<br />正「県道六〇号経由で国道一〇五号、通称角館街道に出て…」<br /><br />　一般には「国道○○○号線」「○○○号線」と呼ばれることも多<br />　いのですが、道路法では一般国道は番号を路線名として使用して<br />　おり、正式には「線」を付して呼称されることはありません。<br /><br />　県道も同じ。新聞社の用字用語集では「○号だけで分かりにくい<br />　場合は[国道20号（甲州街道）]のように書く」と規定していま<br />　す。<br /><br />◎315ページ　14行目◎<br />誤「木造校舎で、二階部分に木のベランダをしつらえた造りは…」<br />正「木造校舎で、二階部分にバルコニーをしつらえた造りは…」<br /><br />　【ベランダ（ポルトガル語: Veranda、verandah）】は、「家屋<br />　の母屋から外接して張り出した部分で、縁や柵で囲まれることが<br />　あり庇や軒下に収まるもの、屋根がかかっているものをいう。」<br />　（ウィキペディアから）<br /><br />　「…どこかで見たことがあった――西部劇の映画だ。」「酒場が<br />　こんな造りだったのではないか。」との文章が続きます。<br /><br />　【ベランダ】ではなく、【バルコニー】ではないでしょうか。<br /><br />　【バルコニー】は、「一般に建物の外部壁面部分に張り出した手<br />　すりつきのスペースのことである。イタリア語のbalconeに由来<br />　する。」（ウィキペディアから）<br /><br />　「デッキ」や「ポーチ」も含めて一般的に「ベランダ」と言って<br />　しまいがちですが、屋根がかかっていなく、手すりがある「バル<br />　コニー」のほうが西部劇に出てくる酒場に似合う気がします。<br /><br /><br /><br />　<br /><br />　]]></content:encoded>
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    <item>
    <title>闇夜（あんや）―　警視庁失踪課・高城賢吾</title>
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    <description>ISBN：978-4-12-205766-1著者：堂場　瞬一（どうば　しゅんいち）発行：2013年3月25日　初版発行（中公文庫）「警視庁失踪課・高城賢吾」シリーズ第九弾、文庫書き下ろし＜誤植というより校正 ...</description>
    <pubDate>Sat, 09 Nov 2013 14:51:02 +0900</pubDate>
    <category>書籍</category>
    <category>中央公論新社</category>
    <content:encoded><![CDATA[ISBN：978-4-12-205766-1<br />著者：堂場　瞬一（どうば　しゅんいち）<br />発行：2013年3月25日　初版発行（中公文庫）<br /><br />「警視庁失踪課・高城賢吾」シリーズ第九弾、文庫書き下ろし<br /><br />＜誤植というより校正ミス？　意図的なミス？＞<br /><br />◎43ページ　3行目◎<br />誤「…手の中で、スタイロフォームのカップが静かに歪む。」<br />正「…手の中で、発泡スチロールのカップが静かに歪む。」<br /><br />　【スタイロフォーム】は、発泡プラスチック系の断熱材の一種。<br />　ダウ化工株式会社の商品名で、一般名称は押出し発泡ポリスチ<br />　レン。ポリスチレンを主原料に発泡成型したボード状の断熱材<br />　で、吸水性・透湿性・熱伝導率が小さい。主に床や土間・外壁な<br />　どに用いられる、ということです。 <br /><br />　テイクアウト用の箱やコーヒーカップに多く用いられているのは<br />　【発泡スチロール】かPSP（ポリスチレンペーパー）の製品。<br /><br />　発泡スチロールは合成樹脂素材の一種で、気泡を含ませたポリス<br />　チレンである。発泡プラスチックの一種。なお、スチロールとは<br />　スチレンの別名である。<br />　別称としては発泡ポリスチレン (foamed polystyrene)、発泡<br />　スチレン (foamed styrene)、ポリスチレンフォーム<br />　 (polystyrene foam)、スチレンフォーム (styrene foam) があ<br />　る。（ウィキペディアから）<br /><br />◎100ページ　10行目など◎<br />誤「首都高四号線」「国道二四六号線」<br />正「首都高四号」「国道二四六号」<br /><br />　国道などの路線番号表記について。まったくの間違い、とは<br />　言えませんが…<br /><br />　新聞関係では「国道14号」「県道69号」「環状8号」など、番号<br />　のみの、道路法に沿った表記です。<br /><br />　一般には「国道○○○号線」「○○○号線」と呼ばれることも多<br />　いのですが、道路法では一般国道は番号を路線名として使用して<br />　おり、正式には「線」を付して呼称されることはありません。<br /><br />　同じ100ページに「田園都市線沿いの街の光景は独特だ。」とい<br />　う文章があります。こちらは「田園都市線」でOKなのですが…<br /><br />　「沿線（えんせん）」＝本来は鉄道線路に沿った所・地域の意<br />　→鉄道の線路や幹線道路に沿った所・地域。<br /><br />　「路線（ろせん）」＝交通機関が通過する、出発地点と目的地点<br />　を結ぶ線。鉄道路線、バス路線、航空路線、航路など。<br /><br />　これらが“混線”して「国道○○号線」「県道○○号線」などと<br />　いった表現が一般化したのでしょうか？　<br /><br />◎234ページ　16行目◎<br />誤「静岡を引き上げて、東京に来てもらう手もありますよ。」<br />正「静岡を引き揚げて、東京に来てもらう手もありますよ。」<br /><br />　[引っ張り上げる]のではなく、[元の場所・所に戻る・す]とい<br />　う意味で使っていますので。<br /><br />　283ページにも「現場を回っている連中も…引き上げさせます<br />　か？」という文章があります。こちらも「引き揚げさせます<br />　か？」に。<br /><br />　<br />]]></content:encoded>
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    <title>ラスト・コード</title>
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    <description>ISBN：978-4-12-004403-8著者：堂場　瞬一（どうば　しゅんいち）発行：2012年8月30日　再版発行＜誤植というより校正ミス？　意図？＞◎18ページ　1行目◎誤「いえ、確か、今年の始めに引っ越 ...</description>
    <pubDate>Wed, 18 Sep 2013 12:44:36 +0900</pubDate>
    <category>書籍</category>
    <category>中央公論新社</category>
    <content:encoded><![CDATA[ISBN：978-4-12-004403-8<br />著者：堂場　瞬一（どうば　しゅんいち）<br />発行：2012年8月30日　再版発行<br /><br />＜誤植というより校正ミス？　意図？＞<br /><br />◎18ページ　1行目◎<br />誤「いえ、確か、今年の始めに引っ越してきたんです」<br />正「いえ、確か、今年の初めに引っ越してきたんです」<br /><br />　[始め]は、物事に関連する名詞に付いて物事の始まる意を表す<br />　そうです。起源や開始を意味する事始め、仕事始め、人類の始め<br />　など「事柄に関すること」に。<br /><br />　[初め]は、主に時間に関する名詞に付いて、[最初]を意味する<br />　そうです。「時に関する場合」に使われ、秋の初め、月初め、年<br />　の初めなど。<br /><br />　[始め]は「終わり」の対で、[初め]は「後」の対。<br /><br />◎43ページ　4行目◎<br />誤「…明朝、捜査会議は午前八時召集。」<br />正「…明朝、捜査会議は午前八時招集。」<br /><br />　作者の意図したものでなければ、一般的な[招集]を使う箇所で<br />　しょう。<br />　<br />　[招集]は、一般用語で、地方議会・自衛隊・外国議会・外国<br />　軍隊や株主総会などの招集。構成員に集合を求める手続き。<br /><br />　[召集]は、限定用語で、旧日本軍の召集令状と国会の召集のみ。<br /><br />◎48ページ　19行目◎<br />誤「真相を追及するより、自分たちの立場をよくする…」<br />正「真相を追究するより、自分たちの立場をよくする…」<br /><br />　微妙な判断になると思います。[追及]は「人・責任を追い詰め<br />　る」場合、[追求]は「得ようと追い求める」場合、[追究」は<br />　「明らかにしようとする」場合。<br /><br />　[真相]＝事件などの本当の姿・事情。「真相を究明する」が代表<br />　的な使い方のようです。<br />　[真理]に近い意味、と勝手に判断すると、学問を追究、原因を追<br />　究、真理を追究と同じ[追究]になるかと…。<br /><br />◎73ページ　14行目◎<br />誤「だけど、そうやって、上に上り詰めた時にどうなる？」<br />正「だけど、そうやって、上り詰めた時にどうなる？」<br /><br />　「上に上り詰める」は重複表現に当たるのでは？　<br /><br />　「上り詰める・登り詰める」＝のぼれるだけのぼる。登っていっ<br />　ていちばん上まで達する。「長い坂を―・める」「出世の階段を<br />　―・める」<br /><br />◎74ページ　15行目◎<br />誤「八割……九割だな」「だったら、十割まで押し進めよう。…」<br />正「八割……九割だな」「だったら、十割まで推し進めよう。…」<br /><br />　[押す]は[引]の対語で、力を加える意になり、「車を押し（て）<br />　進める」。<br /><br />　[推進]する、という意味で使っているので。<br /><br />◎80ページ　19行目◎<br />誤「…こちらの捜査本部からは引き上げる。なお…」<br />正「…こちらの捜査本部からは引き揚げる。なお…」<br /><br />　「引っ張り上げる」という意味ではなく、「元のところに戻す・<br />　戻る」ということなので、[引き揚げる]。軍隊を引き揚げる、ベ<br />　ンチに引き揚げるなどと同じ。<br /><br />◎88ページ　8行目◎<br />誤「映画を見る気になれず…」<br />正「映画を観る気になれず…」<br /><br />　一般用語として[見る]でもいいのですが、2行後に「映画なんか<br />　生まれてから五本ぐらいしか観ていないはずだし…」という文章<br />　があります。統一したほうがいいでしょう。<br /><br />　テレビ(物体そのもの)を見るなら[見る＝see]、テレビ番組を視<br />　聴するなら[視る]か[観る＝watch]ともいわれます。<br /><br />　芝居や映画は[見る]＜[観る]（常用外？）がよろしいようで。<br /><br />◎195ページ　4行目◎<br />誤「（スクラップブックに）論文のコピーなどが張ってあった。」<br />正「（スクラップブックに）論文のコピーなどが貼ってあった。」<br /><br />　間違いではないのですが、雰囲気では「（糊で）貼る」が好き<br />　です。<br /><br />◎213ページ　3行目◎<br />誤「（降参を表明するため）…両手を頭の高さに挙げた。」<br />正「（降参を表明するため）…両手を頭の高さに上げた。」<br /><br />　「ホールドアップや殴る」などの一般用語では「手を上げる」に<br />　なるといいますので。<br /><br />◎321ページ　9行目◎<br />誤「…また鼻を愚図愚図言わせる。…涙腺が緩んだのかもしれ<br />　　ない。」<br />正「…また鼻をグズグズいわせる。…涙腺が緩んだのかもしれ<br />　　ない。」<br /><br />　「愚図愚図する・になる」なら「のろまなさま。動作・決断が<br />　にぶいさま。不平などぶつぶついうさま。固くしまっているべき<br />　ものがゆるんだり、くずれかかっているさま」を意味します。<br /><br />　「愚図愚図言わせる」の「ぐずぐず」は、擬音語というか、擬音<br />　表現に当たるのではないでしょうか。<br />　であるならば、[ぐずぐず]か[グズグズ]がよろしいかと。<br /><br />　鼻（鼻水）は[グズグズ]の状態から、より深刻になると[ズー<br />　ズー][ズルズル]になります。<br /><br />　※　[言う]の実質的な意味が薄れた場合に当たると思いますので<br />　「ミシミシいう」と同じように「グズグズいう・いわせる」に。<br />　　　<br /><br />　<br /><br />　]]></content:encoded>
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    <title>高校卒海外一直線</title>
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    <description>ISBN：9784121500694著者：中井浩一発行：20002.11.10横書きP.16メール本文10行目誤スキルを研く正スキルを研ぐ</description>
    <pubDate>Fri, 01 Mar 2013 10:31:25 +0900</pubDate>
    <category>書籍</category>
    <category>中央公論新社</category>
    <content:encoded><![CDATA[ISBN：9784121500694<br />著者：中井浩一<br />発行：20002.11.10<br /><br />横書きP.16<br />メール本文10行目<br /><br />誤<br />スキルを研く<br />正<br />スキルを研ぐ<br />]]></content:encoded>
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    <title>カルタゴ興亡史</title>
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    <description>ISBN4-12-204047-7松谷健二著2002年6月15日初版発行158ページ3行目2文字目【誤】事放【正】事故</description>
    <pubDate>Sat, 03 Mar 2012 22:10:46 +0900</pubDate>
    <category>書籍</category>
    <category>中央公論新社</category>
    <content:encoded><![CDATA[ISBN4-12-204047-7<br />松谷健二著<br />2002年6月15日初版発行<br /><br />158ページ3行目2文字目<br />【誤】事放<br />【正】事故]]></content:encoded>
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