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その鏡は嘘をつく

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/9/13 21:20
nande3  一人前   投稿数: 126
ISBN:978-4-06-218520-2
著者:薬丸 岳(やくまる がく)
発行:2013年12月10日 第一刷

<誤植というより校正ミス? 意図?>

◎48ページ 3行目◎
誤「…医大に合格できるだけの成績をあげられない。」
正「…医大に合格できるだけの成績を挙げられない。」

 間違いではありません。漢字表記にするなら、です。
 「(成果として)残す」という意味で[挙げる]。「アップする」な
 ら[上げる]。

 同じ48ページに「…それで成績が上がるのであればと…」という
 文章があります。「成績がアップするのであれば」という意味で
 すので[上がる]と正しく使っています。

◎96ページ 7行目◎
誤「…須賀さんのことをよく御存じだったんです。」
正「…須賀さんのことをよくご存じだったんです。」

 これも間違いではありません。校正の問題です。
 細かく見ていくと、117ページなど他のページでは「ご存じ」の表
 記です。統一を。

◎102ページ 8行目ほか◎
誤「どうせ制服を着替えなければならないし…」
正「どうせ着替えなければならないし…」

 疑問に思った箇所です。他のページにも制服姿で登場します。
 
 水森沙紀さんは医大を目指す予備校生。予備校の女子だけに
 制服があっても不思議ではありませんが…。

◎252ページ 18行目◎
誤「これからする話は誰にも他言しないでほしいんです」
正「これからする話は他言しないでほしいんです」

 「誰にも他言しない」は重複表現に当たると思います。
 [他言]は「言ってはならないことを他人にしゃべること」「(漏
 らしてはいけないことなどを)他人に話すこと」。

 「他言しないでほしい」「誰にも話さないでほしい」という簡単・
 明瞭な表現でいいかと。


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