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インターネットの登場により、あらゆる表現方法はデジタルへと置き換わろうとしています。
誰でもが表現することができ、誰でもが閲覧することのできるデジタル媒体の特性は、新たな表現や表現手法、流通形態を生み出しています。

その一方で、印刷媒体も廃れることなく、価値の高い媒体としての位置づけを確固たるものとしています。
それは、たとえばインターネットから生まれた物語やエッセイがデジタルの形態のみに留まることなく、印刷媒体に移行することで初めて市民権を得たように感じられることに表れています。

その理由としては、印刷媒体の「商品」としての流通のしやすさといった特性や、同じく「消費する」すなわち読んだり観たりするために電力も使わないし場所も取らないという媒体の優位性などが挙げられます。
それらの特性や優位性がいつまで維持されるかは分かりませんが、これからもしばらくは印刷媒体がなくなることはないと考えます。

ただ、肝心の印刷媒体の上に載せられる中味の質に関しては、その低下が叫ばれて久しい状況です。
当サイトでは、誤植という形で表れる、そうした印刷媒体の質の低下をまとめることで、印刷文化の質の維持と向上に寄与したいと考えています。

といったお題目は付けてみましたが、本が好きで本を読んだときに見つけてしまう誤植が単純に気になって仕方がない、というだけです。
そうした単純なことに共感いただければ幸いです。
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