疾駆する夢 <下>
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疾駆する夢 <下>
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投稿日時 2014/12/27 12:45
nande3
投稿数: 128
ISBN:4-09-408092-9
著者:佐々木 譲(ささき じょう)
発行:2006年7月1日 初版第1刷発行(小学館文庫)
2002年11月に小学館から単行本として刊行、文庫化
にあたり、上下二分冊とした。
古い本を掘り出して読みました。改訂版では修正・訂正されている
かもしれません。
95ページに「先に汚い真似をされたのはわたしだ。倍返しだよ」の
台詞がありました。(2013年のユーキャン新語・流行語大賞を受賞
した「倍返しだ」を井戸潤の『半沢直樹シリーズ』より早い刊行の
本で取り上げていて、興味深いです)
<誤植というより校正ミス? 意図的なミス?>
◎23ページ 6行目◎
誤「第一回目は、事情がなにもわからない状態での参加だった。」
正「一回目は、事情がなにもわからない状態での参加だった。」
順序を表す接頭語の[第]と接尾語の[目]は、同時につきません。
「第一回」か「一回目」に。
同じ23ページの1行目と3行目に「去年が二回目で…」「今年は三
回目…」という文章がありますので、ここは「一回目」がよろし
いかと。
◎129ページ 10行目ほか◎
誤「…ジャーナリストが手を上げて質問した。」
正「…ジャーナリストが手を挙げて質問した。」
664ページは、「別の記者が手を挙げた。」と正しい用法です。
◎217ページ 9行目◎
誤「…多門自動車の期待に添うものになるかどうかは…」
正「…多門自動車の期待に沿うものになるかどうかは…」
◎254ページ 6行目◎
誤「…多門は駐車場へと答案かった。」
正「…多門は駐車場へと向かった。?」
「試験・試問に対する答え。また、それの書かれた用紙」という
意味しか[答案]にはないと思います。
誤変換でもなさそうです。誤植でもなく、単なる間違い・ミスで
しょうか。
著者:佐々木 譲(ささき じょう)
発行:2006年7月1日 初版第1刷発行(小学館文庫)
2002年11月に小学館から単行本として刊行、文庫化
にあたり、上下二分冊とした。
古い本を掘り出して読みました。改訂版では修正・訂正されている
かもしれません。
95ページに「先に汚い真似をされたのはわたしだ。倍返しだよ」の
台詞がありました。(2013年のユーキャン新語・流行語大賞を受賞
した「倍返しだ」を井戸潤の『半沢直樹シリーズ』より早い刊行の
本で取り上げていて、興味深いです)
<誤植というより校正ミス? 意図的なミス?>
◎23ページ 6行目◎
誤「第一回目は、事情がなにもわからない状態での参加だった。」
正「一回目は、事情がなにもわからない状態での参加だった。」
順序を表す接頭語の[第]と接尾語の[目]は、同時につきません。
「第一回」か「一回目」に。
同じ23ページの1行目と3行目に「去年が二回目で…」「今年は三
回目…」という文章がありますので、ここは「一回目」がよろし
いかと。
◎129ページ 10行目ほか◎
誤「…ジャーナリストが手を上げて質問した。」
正「…ジャーナリストが手を挙げて質問した。」
664ページは、「別の記者が手を挙げた。」と正しい用法です。
◎217ページ 9行目◎
誤「…多門自動車の期待に添うものになるかどうかは…」
正「…多門自動車の期待に沿うものになるかどうかは…」
◎254ページ 6行目◎
誤「…多門は駐車場へと答案かった。」
正「…多門は駐車場へと向かった。?」
「試験・試問に対する答え。また、それの書かれた用紙」という
意味しか[答案]にはないと思います。
誤変換でもなさそうです。誤植でもなく、単なる間違い・ミスで
しょうか。
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