幸せの条件
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投稿日時 2013/12/4 14:57
nande3
投稿数: 128
ISBN:978-4-12-004415-1
著者:誉田 哲也(ほんだ てつや)
発行:2012年9月10日 再版発行
『ストロベリーナイト』の著者が放つ、新境地!
農業、震災、そしてエネルギー問題に挑む感動の物語(帯文から)
<誤植というより校正ミス? 意図的なミス?>
◎29ページ 16行目、17行目◎
誤「うん。俺も今、初めていったから」
「どういうこと。なに、それってつまり、なに」
正「うん。俺も今、初めて言ったから」
「どういうこと。何、それってつまり、何」
間違いというわけではありませんが…校正の問題でしょうか。
同じページの1行目に「今日の智くん、ひどいこと言い過ぎ」と
いう文章があり、9行目には「何よ」、10行目に「…いおうと
思ってたんだけどさ」、15行目に「え……何それ。私、聞いてい
ない」、19行目に「…強いていうとするなら…」とあります。
本全体を眺めると、「何」「いう」の表記となっていると思うの
ですが、29ページだけ統一されていないようです。
「思ったことを言葉で表す、述べる」のなら漢字表記で「言う」
がよろしいかと。
◎36ページ 1行目◎
誤「そこそこ雪も融け始めている感じだろうか。」
正「そこそこ雪も解け始めている感じだろうか。」
これも漢字の使い方が微妙です。
「固体が液状になる」現象は、「融ける」「解ける」の漢字を
充てるのが一般的です。
[融]は新聞漢字表にない音訓ですので[溶]の字を充てている
新聞用字用語集ですが、[溶]は「加熱などによって固体を液体
にする」の意と規定しています。用例は「鉄を溶かす」。
[雪]に関しては、人工的な場合に使うと。「融雪槽で雪と氷を
溶かす」などですね。
[解]は、「とけてなくなる、緊張がゆるむ」意味で、新聞漢字
表にない[融]は[解]に書き換えることにしています。
[雪]については、自然現象として「雪解け」「雪・氷を解か
す」を用例として挙げています。
著者:誉田 哲也(ほんだ てつや)
発行:2012年9月10日 再版発行
『ストロベリーナイト』の著者が放つ、新境地!
農業、震災、そしてエネルギー問題に挑む感動の物語(帯文から)
<誤植というより校正ミス? 意図的なミス?>
◎29ページ 16行目、17行目◎
誤「うん。俺も今、初めていったから」
「どういうこと。なに、それってつまり、なに」
正「うん。俺も今、初めて言ったから」
「どういうこと。何、それってつまり、何」
間違いというわけではありませんが…校正の問題でしょうか。
同じページの1行目に「今日の智くん、ひどいこと言い過ぎ」と
いう文章があり、9行目には「何よ」、10行目に「…いおうと
思ってたんだけどさ」、15行目に「え……何それ。私、聞いてい
ない」、19行目に「…強いていうとするなら…」とあります。
本全体を眺めると、「何」「いう」の表記となっていると思うの
ですが、29ページだけ統一されていないようです。
「思ったことを言葉で表す、述べる」のなら漢字表記で「言う」
がよろしいかと。
◎36ページ 1行目◎
誤「そこそこ雪も融け始めている感じだろうか。」
正「そこそこ雪も解け始めている感じだろうか。」
これも漢字の使い方が微妙です。
「固体が液状になる」現象は、「融ける」「解ける」の漢字を
充てるのが一般的です。
[融]は新聞漢字表にない音訓ですので[溶]の字を充てている
新聞用字用語集ですが、[溶]は「加熱などによって固体を液体
にする」の意と規定しています。用例は「鉄を溶かす」。
[雪]に関しては、人工的な場合に使うと。「融雪槽で雪と氷を
溶かす」などですね。
[解]は、「とけてなくなる、緊張がゆるむ」意味で、新聞漢字
表にない[融]は[解]に書き換えることにしています。
[雪]については、自然現象として「雪解け」「雪・氷を解か
す」を用例として挙げています。
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- 幸せの条件 (nande3, 2013/12/4 14:57)