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漂流者たち

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なし 漂流者たち

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0
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2014/9/30 1:13
nande3  一人前   投稿数: 128
ISBN:978-4-396-63417-9
著者:柴田 哲孝(しばた てつたか)
発行:2013年9月10日 初版第1刷

『渇いた夏』『早春の化石』『冬蛾』『秋霧の街』に続く、私立探偵・
神山健介シリーズの第五弾。

<誤植というより校正ミス? 意図?>

◎6ページ 2行目◎
誤「特に難かしく考える必要はない。」
正「特に難しく考える必要はない。」

 送り仮名についても作者の考えはあろうが、ここは[か]を送らない
 ほうに。

 同じ6ページの7行目は「…生きることほど難しくはない。」としていま
 す。校正を経ているのか疑ってしまいます。

◎20ページ 16行目ほか◎
誤「…国道二八九号線の沿線にかけて…」
正「…国道二八九号の沿線にかけて…」

 一般的には「国道○○号線」と言っていますが、 正しい表記は道
 路番号のみ。「○号だけで分かりにくい場合は国道20号(甲州街
 道)のように書く」と新聞用字用語集では説明しています。

 県道も同じ。ところが、45ページに「県道一四号――いわき石川線
 ――に入ると…」、46ページに「…少し戻って国道三四九号を下って
 二八九号に出た方が早いだろう」という文章があります。

 細かいことですが、これも校正の問題と言わざるを得ません。

◎37ページ 16行目ほか◎
誤「気温も各地で〇度から氷点下を記録した。」
正「気温も各地で零度から氷点下を記録した。」

 間違いではありませんが、誤解を生みます。

 38ページの「午後〇時三〇分には…」も同じ。

◎41ページ 3行目◎
誤「約、一五リットル」
正「約一五リットル」

 [約]の後に読点「、」を入れる意味が見えてきません。作者の意図
 があるのかもしれませんが…。

 間違いではないのでしょうが、他のページ、同じ41ページで「約三〇
 リットル」などと表記しています。

◎114ページ 12行目◎
誤「…石段を登りはじめた。」
正「…石段を上りはじめた。」

 133ページの「細く急な階段を登っていった。」も「上っていった」に。

◎165ページ 6行目◎
誤「…女を病院に見せた方がいい。」
正「…女を医者に見せた方がいい。」

 難しい表現です。一般的には「医者に見せる」でしょうか。

◎194ページ 9行目◎
誤「だが、部屋の中は、意外と温かかった。」
正「だが、部屋の中は、意外と暖かかった。」 

 [温]は、196ページ「凍(ルビ=つめ)たい心の芯が温まるような味
 がした」の使い方で。
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