妖(あやかし)の華
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投稿日時 2015/6/24 0:42
nande3
投稿数: 128

ISBN:978-4-16-778002-9
著者:誉田 哲也(ほんだ てつや)
発行:2013年7月25日 第10刷
<誤植というより校正ミス? 意図?>
◎70ページ 10行目◎
誤「…大型犬の割り出しに当てられていた。」
正「…大型犬の割り出しに充てられていた。」
どこからか逃げ出したと思われる大型犬を捜査するのであれば、
「割り出しに当たる」のですが、集められた人員の多くがその
任務に「充てられていた」と解釈すべきでしょう。
◎123ページ 3行目◎
誤「…身の周りのあらゆることを犯人逮捕へのモチベーションに…」
正「…身の回りのあらゆることを犯人逮捕へのモチベーションに…」
◎125ページ 12行目◎
誤「…速足で歩き始めた。」
正「…早足で歩き始めた。」
間違いではありません。疑問です。
辞典には[早足][速足](はやあし)と同じ意味で出てきます。
「新聞用字用語集」では、[早]は「主に時間関係」で、「足早に
立ち去る、手早い、早起き、早食い」などを例に挙げています。
[速]は「主に速度関係」で、「ペースが速い、決断が速い、速足」
などを示しています。
これに倣うならば、[速足]になるのですが、馬術用語に[速歩](は
やあし)という言葉があります。
「はやあし 早足/速歩」=①歩き方の速いこと。速い足どりで歩
くこと。「駅まで―で急ぐ」②馬術で、1分間210メートルの速度を
基準とする駆け方。トロット。
こう説明している辞典もあります。
[早食い]と同じように[早足]がいいのではないかと思うのは私一人
でしょうか?
◎150ページ 9行目ほか◎
誤「…榎本巡査部長宛てに伝言をした。」
正「…榎本巡査部長宛に伝言をした。」
◎202ページ 11行目◎
誤「マリアを捜すのと平行して…」
正「マリアを捜すのと並行して…」
◎396ページ 18行目◎
誤「…少なくとも二百歳を超えてからだった。」
正「…少なくとも二百歳を越えてからだった。」
著者:誉田 哲也(ほんだ てつや)
発行:2013年7月25日 第10刷
<誤植というより校正ミス? 意図?>
◎70ページ 10行目◎
誤「…大型犬の割り出しに当てられていた。」
正「…大型犬の割り出しに充てられていた。」
どこからか逃げ出したと思われる大型犬を捜査するのであれば、
「割り出しに当たる」のですが、集められた人員の多くがその
任務に「充てられていた」と解釈すべきでしょう。
◎123ページ 3行目◎
誤「…身の周りのあらゆることを犯人逮捕へのモチベーションに…」
正「…身の回りのあらゆることを犯人逮捕へのモチベーションに…」
◎125ページ 12行目◎
誤「…速足で歩き始めた。」
正「…早足で歩き始めた。」
間違いではありません。疑問です。
辞典には[早足][速足](はやあし)と同じ意味で出てきます。
「新聞用字用語集」では、[早]は「主に時間関係」で、「足早に
立ち去る、手早い、早起き、早食い」などを例に挙げています。
[速]は「主に速度関係」で、「ペースが速い、決断が速い、速足」
などを示しています。
これに倣うならば、[速足]になるのですが、馬術用語に[速歩](は
やあし)という言葉があります。
「はやあし 早足/速歩」=①歩き方の速いこと。速い足どりで歩
くこと。「駅まで―で急ぐ」②馬術で、1分間210メートルの速度を
基準とする駆け方。トロット。
こう説明している辞典もあります。
[早食い]と同じように[早足]がいいのではないかと思うのは私一人
でしょうか?
◎150ページ 9行目ほか◎
誤「…榎本巡査部長宛てに伝言をした。」
正「…榎本巡査部長宛に伝言をした。」
◎202ページ 11行目◎
誤「マリアを捜すのと平行して…」
正「マリアを捜すのと並行して…」
◎396ページ 18行目◎
誤「…少なくとも二百歳を超えてからだった。」
正「…少なくとも二百歳を越えてからだった。」
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