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トップ  >  誤植報告のルール
デジタルはデジタルであるがゆえに容易に修正が可能です。
Webサイトの多くにも記述の誤りはありますが、修正履歴を明示しているサイトはごくまれであり、いつしか修正されていることが珍しくありません。

逆に印刷物は一度形となったものは、そのまま残り続けます。
修正は、再び同作品を印刷する機会に恵まれた場合だけです。
それは印刷媒体の欠点でもありますが、誤りを正しく把握し、今後に生かすという観点からは意味のあることと考えます。

当サイトにおける誤植報告の基本的なルールとして、「検証可能であること」を挙げておきます。

報告に誤りがあった際、誰でもが指摘可能であることが重要と考えます。
そのためには、誰でもが検証可能な情報、すなわち報告の対象が限定される情報を報告に盛り込むことをルールとします。

具体的には、書名・誌名・紙名はもちろん、版も明記することとします。
上記にあるように印刷を重ねることができた幸運な書籍は、その機会に誤りを修正していることもあるため、それを表す版・刷は重要な情報となります。
新聞も同様に印刷時の違いによって内容に変更を加えることがあるため、版は印刷物を限定する情報となります。
また、同じ作品が様々な理由によって異なる出版社から出版される場合もありますので、出版社も重要な情報となります。

なお、報告の内容に「面白さ」「目新しさ」は求めません。
そうしたものを集めた出版物は既にいくつかありますので。

以上を踏まえて、誤植報告は閲覧、また報告をお願いいたします。
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