代官山コールドケース
誤植報告
ISBN:978-4-16-382390-4 著者:佐々木 譲(ささき じょう) 発行:2013年8月30日 第1刷 <誤植というより校正ミス? 意図?> ◎70ページ 10行目◎ 誤「ひとつ置いて隣りの部屋に住む。」 正「ひとつ置いて隣の部屋に住む。」 名詞的な用法ですので[隣]。「隣近所」「隣の席」「両隣」など と同じ使い方です。 動詞的な用法になると、「隣り合う」「隣り合わせ」。 168ページでは「…すぐお隣だ。」と正しく使っています。 ◎91ページ 7行目ほか◎ 誤「…医療センター勤務の看護婦。」 正「…医療センター勤務の看護師。」 厳密に言えば、間違いになるのでしょうか…難しいところです。 以前は、女性を看護婦、男性を看護士と呼んでいましたが、法改正 により2002年3月から男女ともに「看護師」という名称に統一され ています。 それに従うなら、74ページに出てくる「西日暮里の女性看護師殺害 で…」が正しい使い方になるのですが、男女を区別するため、あえ て女性なら[看護婦]としているような気もしています。(ただ、男 性の看護師は出てこないような…) ◎120ページ 1行目ほか◎ 誤「…はご存知なんですね?」 正「…はご存じなんですね?」 197ページなどでは「ご存じ」と正しく使っています。 ◎195ページ 17行目◎ 誤「食事のあと、友だち同士みたいな…」 正「食事のあと、友達同士みたいな…」 同じ195ページの10行目では「友達として…」と表記していますの で、統一を。 [友]+複数を表す[だち]で[友だち]になるのですが、現在では単数 でも「友だち」というようになっています。 人を表す名詞や代名詞に付く接尾語[たち、だち」の漢字[達]は、 常用漢字表・新聞漢字表にない音訓なので平仮名書きになります。 「友人たち」などなど。 ですが、[友だち]に関しては、熟字訓などで慣用表記として使う ものに含み、漢字書きの[友達]としています。(新聞用字用語集) ◎265ページ 16行目ほか◎ 誤「…タイトルと主演女優の名を上げた。」 正「…タイトルと主演女優の名を挙げた。」 296ページでは「…の名をふたつ挙げた」と正しく使っています。 「名を上げる」は、「有名になる」という意。
報告者:nande3