疾駆する夢 <上>
誤植報告
ISBN:4-09-408091-0 著者:佐々木 譲(ささき じょう) 発行:2006年7月1日 初版第1刷発行(小学館文庫) 2002年11月に小学館から単行本として刊行、文庫化 にあたり、上下二分冊とした。 古い本を掘り出して読みました。改訂版では修正・訂正されている かもしれません。 <誤植というより校正ミス? 意図的なミス?> ◎20ページ 11行目◎ 誤「テーブルの右手で、ひとりの中年男が手を上げた。」 正「テーブルの右手で、ひとりの中年男が手を挙げた。」 ◎38ページ 5行目◎ 誤「ワンマン、という言葉に代わって、暴君という言葉で…」 正「ワンマン、という言葉に換わって、暴君という言葉で…」 難しいのですが、「交代」の意味がある[代]ではなく、「言い換 える」という言葉があるので[換]か、「新しいものにする」とい う意味で[替]ではないかと…。 ◎54ページ 4行目◎ 誤「十本の指で数え挙げられる程度のものだ。」 正「十本の指で数え上げられる程度のものだ。」 ◎183ページ 6行目◎ 誤「いまは、卸(ルビ=あろし)で千円」 正「いまは、卸(ルビ=おろし)で千円」 [お]と[あ]、ルビの振り間違いです。 ◎210ページ 14行目◎ 誤「そろそろ暖気運転にかかろう」 正「そろそろ暖機運転にかかろう」 ◎268ページ 11行目◎ 誤「先日まで…の教授だ。いまは定年されたが」 正「先日まで…の教授だ。いまは停年されたが」 厳密にいえば大学の場合、「停年で退官する」となるようです。 ◎337ページ 15行目◎ 誤「…中二階へつながる階段を昇った。」 正「…中二階へつながる階段を上った。」 ◎413ページ 3行目◎ 誤「…の名を聞いて想起される想いは複雑である。」 正「…?」 「過去に経験した事物、事象やそれに関する表象を思い起すこ と」が[想起]の意味。動詞として使うなら「想起する」。 「想起される想い」は重複表現のような気がします。 ◎654ページ 9行目◎ 誤「隣りには…」 正「隣には…」 名詞として使っていますので[隣]に。
報告者:nande3