疾駆する夢 <下>
誤植報告
ISBN:4-09-408092-9 著者:佐々木 譲(ささき じょう) 発行:2006年7月1日 初版第1刷発行(小学館文庫) 2002年11月に小学館から単行本として刊行、文庫化 にあたり、上下二分冊とした。 古い本を掘り出して読みました。改訂版では修正・訂正されている かもしれません。 95ページに「先に汚い真似をされたのはわたしだ。倍返しだよ」の 台詞がありました。(2013年のユーキャン新語・流行語大賞を受賞 した「倍返しだ」を井戸潤の『半沢直樹シリーズ』より早い刊行の 本で取り上げていて、興味深いです) <誤植というより校正ミス? 意図的なミス?> ◎23ページ 6行目◎ 誤「第一回目は、事情がなにもわからない状態での参加だった。」 正「一回目は、事情がなにもわからない状態での参加だった。」 順序を表す接頭語の[第]と接尾語の[目]は、同時につきません。 「第一回」か「一回目」に。 同じ23ページの1行目と3行目に「去年が二回目で…」「今年は三 回目…」という文章がありますので、ここは「一回目」がよろし いかと。 ◎129ページ 10行目ほか◎ 誤「…ジャーナリストが手を上げて質問した。」 正「…ジャーナリストが手を挙げて質問した。」 664ページは、「別の記者が手を挙げた。」と正しい用法です。 ◎217ページ 9行目◎ 誤「…多門自動車の期待に添うものになるかどうかは…」 正「…多門自動車の期待に沿うものになるかどうかは…」 ◎254ページ 6行目◎ 誤「…多門は駐車場へと答案かった。」 正「…多門は駐車場へと向かった。?」 「試験・試問に対する答え。また、それの書かれた用紙」という 意味しか[答案]にはないと思います。 誤変換でもなさそうです。誤植でもなく、単なる間違い・ミスで しょうか。
報告者:nande3