妖(あやかし)の華
誤植報告
ISBN:978-4-16-778002-9 著者:誉田 哲也(ほんだ てつや) 発行:2013年7月25日 第10刷 <誤植というより校正ミス? 意図?> ◎70ページ 10行目◎ 誤「…大型犬の割り出しに当てられていた。」 正「…大型犬の割り出しに充てられていた。」 どこからか逃げ出したと思われる大型犬を捜査するのであれば、 「割り出しに当たる」のですが、集められた人員の多くがその 任務に「充てられていた」と解釈すべきでしょう。 ◎123ページ 3行目◎ 誤「…身の周りのあらゆることを犯人逮捕へのモチベーションに…」 正「…身の回りのあらゆることを犯人逮捕へのモチベーションに…」 ◎125ページ 12行目◎ 誤「…速足で歩き始めた。」 正「…早足で歩き始めた。」 間違いではありません。疑問です。 辞典には[早足][速足](はやあし)と同じ意味で出てきます。 「新聞用字用語集」では、[早]は「主に時間関係」で、「足早に 立ち去る、手早い、早起き、早食い」などを例に挙げています。 [速]は「主に速度関係」で、「ペースが速い、決断が速い、速足」 などを示しています。 これに倣うならば、[速足]になるのですが、馬術用語に[速歩](は やあし)という言葉があります。 「はやあし 早足/速歩」=①歩き方の速いこと。速い足どりで歩 くこと。「駅まで―で急ぐ」②馬術で、1分間210メートルの速度を 基準とする駆け方。トロット。 こう説明している辞典もあります。 [早食い]と同じように[早足]がいいのではないかと思うのは私一人 でしょうか? ◎150ページ 9行目ほか◎ 誤「…榎本巡査部長宛てに伝言をした。」 正「…榎本巡査部長宛に伝言をした。」 ◎202ページ 11行目◎ 誤「マリアを捜すのと平行して…」 正「マリアを捜すのと並行して…」 ◎396ページ 18行目◎ 誤「…少なくとも二百歳を超えてからだった。」 正「…少なくとも二百歳を越えてからだった。」
報告者:nande3