その鏡は嘘をつく
誤植報告
ISBN:978-4-06-218520-2 著者:薬丸 岳(やくまる がく) 発行:2013年12月10日 第一刷 <誤植というより校正ミス? 意図?> ◎48ページ 3行目◎ 誤「…医大に合格できるだけの成績をあげられない。」 正「…医大に合格できるだけの成績を挙げられない。」 間違いではありません。漢字表記にするなら、です。 「(成果として)残す」という意味で[挙げる]。「アップする」な ら[上げる]。 同じ48ページに「…それで成績が上がるのであればと…」という 文章があります。「成績がアップするのであれば」という意味で すので[上がる]と正しく使っています。 ◎96ページ 7行目◎ 誤「…須賀さんのことをよく御存じだったんです。」 正「…須賀さんのことをよくご存じだったんです。」 これも間違いではありません。校正の問題です。 細かく見ていくと、117ページなど他のページでは「ご存じ」の表 記です。統一を。 ◎102ページ 8行目ほか◎ 誤「どうせ制服を着替えなければならないし…」 正「どうせ着替えなければならないし…」 疑問に思った箇所です。他のページにも制服姿で登場します。 水森沙紀さんは医大を目指す予備校生。予備校の女子だけに 制服があっても不思議ではありませんが…。 ◎252ページ 18行目◎ 誤「これからする話は誰にも他言しないでほしいんです」 正「これからする話は他言しないでほしいんです」 「誰にも他言しない」は重複表現に当たると思います。 [他言]は「言ってはならないことを他人にしゃべること」「(漏 らしてはいけないことなどを)他人に話すこと」。 「他言しないでほしい」「誰にも話さないでほしい」という簡単・ 明瞭な表現でいいかと。
報告者:nande3