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高速の罠 アナザーフェイス6
誤植報告
ISBN:978-4-16-790312-1 著者:堂場 瞬一(どうば しゅんいち) 発行:2015年3月10日 第1刷(文春文庫) 「アナザーフェイス」シリーズの第6弾、文庫書き下ろし <誤植というより校正ミス? 意図的なミス?> ◎38ページ 10行目◎ 誤「誰が指揮をとるかは分からないが…」 正「誰が指揮を執るかは分からないが…」 ◎92ページ 16行目◎ 誤「捜査全体の指揮を取る深井は…」 正「捜査全体の指揮を執る深井は…」 427ページは「直接捜査の指揮を執られたわけでもないでしょう」 と正しい漢字表記です。 平仮名でもいいのですが、[取る]は間違った使い方です。正しい 漢字で統一を。 ◎93ページ 10行ほか◎ 誤「国道一四〇号線――彩甲斐街道と呼ぶらしい――に面しているが…」 正「国道一四〇号――彩甲斐街道と呼ぶらしい――に面しているが…」 一般的な呼称「国道○○号線」ではなく、正式な国道番号「○○号」に したほうがよろしいかと。 ◎145ページ 1行目ほか◎ 誤「…の一言で、村上は引き上げた。」 正「…の一言で、村上は引き揚げた。」 ◎212ページ 3行目◎ 誤「後から後悔しないためには、賢者の言葉には耳を傾けないと」 正「○○○後悔しないためには、賢者の言葉には耳を傾けないと」 「後から後悔する」は重複表現に当たるのではないかと考えます。 「あとになって以前の自分の言動を悔やむこと」が[後悔]の意。 「後から」を省くか、「後から…」とは別の表現、「同じような場面 に遭遇したとき後悔しないためには…」などがいいと思うのです が…。 ◎213ページ 7行目◎ 誤「…丸一日を休養に当て、万全の態勢で出勤することにしよう」 正「…丸一日を休養に充て、万全の態勢で出勤することにしよう」 ◎241ページ 6行目◎ 誤「…自分で手を上げればいいとは分かっている。」 正「…自分で手を挙げればいいとは分かっている。」 微妙な表現ですが、意味からすると[手を挙げる](挙手)になると 考えます。 ◎302ページ 13行目◎ 誤「…柔らかい春の陽射しが差しこんで…」 正「…柔らかい春の陽が差し込んで…」 「陽射しが差す」は重言、重複表現になると考えます。 [日射し・ 陽射し]は「日光がさすこと。また、その光線。日の 照りぐあい」ですので。 240ページの文章「…壇上に立って説明を始めた」も重言気味です が許容範囲でしょうか。「壇上で説明を始めた」「登壇し…」「演壇に 登る」などの表現もあることですし…。 ◎327ページ 1行目◎ 誤「犯罪者でも取る…」 正「犯罪者でも採る…」 ◎327ページ 13行目◎ 誤「…個人的なつき合いがあまりなかったようです。」 正「…個人的な付き合いがあまりなかったようです。」 細かいことですが、気になります。次の行に「人付き合いが悪かった」 という文章があることですから、漢字表記[付き合う]で統一したほうが よろしいでしょう。
報告者:nande3