夏の雷音
誤植報告
ISBN:978-4-09-386414-5 著者:堂場 瞬一(どうば しゅんいち) 発行:2015年4月28日 初版第1刷 <誤植というより校正ミス? 意図的なミス?> ◎146ページ 14行目◎ 誤「そういうギターがあるっていう伝説が、一人歩きしている…」 正「そういうギターがあるっていう伝説が、独り歩きしている…」 「暗い夜道の一人歩きは…」などの一般用語[一人歩き]では なく、「独立、勝手に動く」意の[独り歩き]に。「赤ちゃんが独り 歩き」「言葉の独り歩き」と同じ。(新聞用字用語集から) ◎314ページ 10行目◎ 誤「水嶋は捜査線上に上がっていたんですか」 正「水嶋の名が捜査線上に浮かんだのですか」 他の本でも指摘したのですが…[捜査線]という言葉は辞書に ないのではないか、ということです。それと、「線の上に上が る」という言い回しは、「重複表現」に当たるのではないかと いう疑問です。 テレビや映画、小説のタイトルで『大捜査線』『踊る大捜査線』 『捜査線上のアリア』などがあります。音楽・曲名で『G線上の アリア』があります。 [捜査][線上]という言葉と、軍事用語の[戦線]などがからみあっ て造語として[捜査線][捜査線上]という単語が誕生したのではな いかと推測します。 造語として使うのはいいと思うのですが、「線上に上がる」との 表現は…? ◎315ページ 4行目ほか◎ 誤「俺は引き上げるが、いつまでもこんなところに…」 正「俺は引き揚げるが、いつまでもこんなところに…」
報告者:nande3