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ラブレス

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なし ラブレス

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2014/12/6 1:03 | 最終変更
nande3  一人前   投稿数: 128
ISBN:978-4-10-125481-4
著者:桜木 紫乃(さくらぎ しの)
発行:2013年12月1日 第1刷(新潮文庫)


<誤植というより校正ミス? 意図?>

◎7ページ 5行目◎
誤「長いつきあいのなかで、面倒なことは聞かないし…」
正「長いつき合いのなかで、面倒なことは聞かないし…」

 細かいことになります。間違いではありませんが、表記の統一
 がなされていません。
 
 9ページでは「…課長補佐だったころからのつき合いだ。」、369
 ページでは「つきあいなさいよ」などとバラツキがあります。

 平仮名では読みにくいので「つき合い」または一般的表記の「付き
 合い」に統一すべきでしょう。

 同じように、7ページの「…告げもしないでいたことは確かだっ
 た。」、373ページの「…説明不足だと思っていることはたしか」
 も漢字に統一を。


◎9ページ 6行目◎
誤「…市長が替わって彼が…」
正「…市長が代わって彼が…」

 どの漢字を使うか難しいのですが…
 
 新聞用字用語集では、[替]は「前の物事をやめて別の物事をする、
 新しいものにする」の意。「入れ替え」「クラス替え」「代替わ
 り(経営者、年代など)」「手を替え品を替え」などを例に挙げ
 ています。

 一方の[代]は、「代理、代表、交代」の意で、「代わり番こ」「投
 手を代える」「社長が代わる」「背に腹は代えられぬ」などを例に
 挙げています。

◎41ページ 9行目◎
誤「…娘っこの稼ぎなんかうちじゃあ塀の突っ張りにもならんて…」
正「…娘っこの稼ぎなんかうちじゃあ屁の突っ張りにもならんて…」

 ん~、唸ってしまいます。

 国語辞典に載っているのは「屁の突っ張り」。

 【屁の突っ張りにもならない】=何の役にも立たないことのたと
 え。「今さら言っても―ない」

 「屁が出ないように蓋をしてつっかい棒をする…などというくだら
 ないことにさえも役に立たない」ということが語源という説明もあ
 りました。
 関西では「屁の突っ張りにもならへん」と言われるようです。また
 「屁にもならない(なんにもならない、何の役にも立たない)」と
 も。
 キン肉マンの言うセリフに「へのつっぱりはいらんですよ」がある
 そうです。
 
 一方で、「屁ではなく、塀の突っ張り」という説も流れています。
 「昔の家の周りには、木製の塀があり、強風などで倒れないよう
 に、塀の内側につっぱりをしていたのです。つまり、塀のつっぱり
 にもならないようなものと言うのは、『役に立たない』『微々たる
 もの』と言う意味です」

 国語辞典に載っている「屁の突っ張りにもならない」が正しい?

 
 
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