夏の雷音
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投稿日時 2017/1/19 13:24
nande3
投稿数: 128

ISBN:978-4-09-386414-5
著者:堂場 瞬一(どうば しゅんいち)
発行:2015年4月28日 初版第1刷
<誤植というより校正ミス? 意図的なミス?>
◎146ページ 14行目◎
誤「そういうギターがあるっていう伝説が、一人歩きしている…」
正「そういうギターがあるっていう伝説が、独り歩きしている…」
「暗い夜道の一人歩きは…」などの一般用語[一人歩き]では
なく、「独立、勝手に動く」意の[独り歩き]に。「赤ちゃんが独り
歩き」「言葉の独り歩き」と同じ。(新聞用字用語集から)
◎314ページ 10行目◎
誤「水嶋は捜査線上に上がっていたんですか」
正「水嶋の名が捜査線上に浮かんだのですか」
他の本でも指摘したのですが…[捜査線]という言葉は辞書に
ないのではないか、ということです。それと、「線の上に上が
る」という言い回しは、「重複表現」に当たるのではないかと
いう疑問です。
テレビや映画、小説のタイトルで『大捜査線』『踊る大捜査線』
『捜査線上のアリア』などがあります。音楽・曲名で『G線上の
アリア』があります。
[捜査][線上]という言葉と、軍事用語の[戦線]などがからみあっ
て造語として[捜査線][捜査線上]という単語が誕生したのではな
いかと推測します。
造語として使うのはいいと思うのですが、「線上に上がる」との
表現は…?
◎315ページ 4行目ほか◎
誤「俺は引き上げるが、いつまでもこんなところに…」
正「俺は引き揚げるが、いつまでもこんなところに…」
著者:堂場 瞬一(どうば しゅんいち)
発行:2015年4月28日 初版第1刷
<誤植というより校正ミス? 意図的なミス?>
◎146ページ 14行目◎
誤「そういうギターがあるっていう伝説が、一人歩きしている…」
正「そういうギターがあるっていう伝説が、独り歩きしている…」
「暗い夜道の一人歩きは…」などの一般用語[一人歩き]では
なく、「独立、勝手に動く」意の[独り歩き]に。「赤ちゃんが独り
歩き」「言葉の独り歩き」と同じ。(新聞用字用語集から)
◎314ページ 10行目◎
誤「水嶋は捜査線上に上がっていたんですか」
正「水嶋の名が捜査線上に浮かんだのですか」
他の本でも指摘したのですが…[捜査線]という言葉は辞書に
ないのではないか、ということです。それと、「線の上に上が
る」という言い回しは、「重複表現」に当たるのではないかと
いう疑問です。
テレビや映画、小説のタイトルで『大捜査線』『踊る大捜査線』
『捜査線上のアリア』などがあります。音楽・曲名で『G線上の
アリア』があります。
[捜査][線上]という言葉と、軍事用語の[戦線]などがからみあっ
て造語として[捜査線][捜査線上]という単語が誕生したのではな
いかと推測します。
造語として使うのはいいと思うのですが、「線上に上がる」との
表現は…?
◎315ページ 4行目ほか◎
誤「俺は引き上げるが、いつまでもこんなところに…」
正「俺は引き揚げるが、いつまでもこんなところに…」
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夏の雷音 (nande3, 2017/1/19 13:24)