誤植.JP
Welcome Guest 
メインメニュー
検索
お問い合わせ
ログイン
ユーザー名:

パスワード:


パスワード紛失

新規登録

雪炎

  • この出版社に新しい報告を立てることはできません
  • この出版社ではゲスト投稿が禁止されています

なし 雪炎

msg# 1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/8/10 22:08
nande3  一人前   投稿数: 126
ISBN:978-4-08-780746-2
著者:馳 星周(はせ せいしゅう)
発行:2015年1月10日 第1刷

◎5ページ 9行目◎
誤「築三十年を超える木造の家は…」
正「築三十年を越える木造の家は…」

◎9ページ 2行目ほか◎
誤「数十センチの積雪もあっという間に溶けて消えた。」
正「数十センチの積雪もあっという間に解けて消えた。」

 新聞用字用語集は、加熱などで人工的なら「雪・氷を溶かす」、
 自然現象なら「雪・氷を解かす、雪解け」と示しています。

◎51ページ 2行目◎
誤「小島は壇上に上がり、持参した原稿を読み始めた。」
正「小島は壇上に立ち、持参した原稿を読み始めた。」

 「上に上がる・下に下がる」は重言といわれています。「壇上に
 上がる」も重複表現に当たると思われます。

 「壇上に立つ」「壇に登る」「登壇する」などと言い換えが必要
 でしょう。

◎52ページ 6行目◎
誤「一斉に手が上がった。」
正「一斉に手が挙がった。」

 「質問のある方は挙手を願います」との問い掛けに応じて「挙手」
 したので[挙]に。

 179ページに「古沢はわたしに背を向けて右手を挙げた。」という
 文章があります。「それじゃあ」という挨拶のポーズ。肩より上に
 手は上がっていないでしょう。この場合は、手をちょいと上げる程
 度なので[挙手]ではなく、単に[上げる]でよいのではないかと
 考えます。

 新聞用字用語集では、「手を上げる」はホールドアップ、殴るなど
 の意の一般用語、と説明しています。

◎67ページ 7行目ほか◎
誤「ごめんね――友香宛てにそう記されただけの…」
正「ごめんね――友香宛にそう記されただけの…」

 ○○に宛てて(向けて)手紙を書くのではなく、接尾語の[宛]。

◎137ページ 5行目◎
誤「わたし、和泉と申しまして、碧さんの同級生だったものなんです
  が」
誤「わたし、和泉と申しまして、碧さんの同級生なんですが」 

 間違いではありません。道産子なら北海道弁で言いそうな言葉で
 す。標準語を使う方には違和感があるかも。

 北海道では「おばんでした」などと過去形で表現することがまま
 あります。同級生は同級生で、「だった」などと過去表現には当た
 らない名詞だと思います。余談でした。

◎201ページ 9行目◎
誤「その割りには、わたしに…」
正「その割には、わたしに…」

 辞典によっては[割(り)]の表記で曖昧な説明をしているものがあり
 ますので間違いとは断定できませんが…。

 新聞用字用語集では、[割り]は一般用語、動作を示すもので「頭割
 り、部屋割り、水割り」など、[割]は比率、比較の意で「安い割に、
 割がいい・悪い、割に合わない」などと説明しています。

◎202ページ 17行目◎
誤「…捜査の指揮を取っているのはキャリアだ。」
正「…捜査の指揮を執っているのはキャリアだ。」
投票数:0 平均点:0.00

  条件検索へ


誤植.JP